2016年8月28日日曜日

ある日の出来事


新宿相談室の遊佐と申します。

先日のことについて記させて頂きます。

仕事中、私が駅の階段を登ろうとしていたその目の前に、階段の途中でカートと一緒に身動き出来なくなっている高齢者の方の姿を見つけました。
カートが重すぎたのかしら?と思いつつ、私で出来ることがあるならお手伝いさせて頂こうと思い、お声を掛けようとしたその時でした。
私の前方にいた女子高生の方たちが、そのおばあちゃまにお声がけをし、カートを運びあげ始めたのです。

部活動ででもあったのか、白っぽい夏の制服もすがすがしい彼女達が、迷いなくお手伝いをしている姿は本当にきらきらと輝いて見えて、とても素敵だな、と思いました。
そして気づいたのです。
小さな親切心からの行動は、行動した人自身や、手助けを得た方をほんわかさせるだけではなく、それをただ見ていただけの人達をも、ほんわかかつ清々しい気持ちにするということに。

私はとても爽やかな気持ちで、でも少しだけ先を越されたような気持にもなりながら、おばあちゃまと彼女達の脇を通り過ぎました。宜しくね、頑張ってね、ありがとう!と思いながら。


こういう光景がいろいろなところでどんどん広がって、人の善意が広がって、たくさんの人に波及していくといいな、と思った出来事でした。
でも次は私も出遅れないようにしたいと思います!

実際のところ、こういう親切は誰がしたとしても、誰にとっても良いことなので、出遅れるとか出遅れないという話ではないのだと思うのですが、自分に発破をかける意味で、あえて「出遅れないぞ!」と申し上げさせて頂きました(笑)。