2018年3月11日日曜日

「しあわせのお手伝い」

横浜相談室の宇都宮でございます。

暖かな日が増え、早咲きの桜を目にするようになりました。春の訪れを感じる場面が多くなりました。
春は、新生活をスタートされる方も多いですね。

先日、私のお客様も、ご自宅から施設へ転居され、新たな生活をスタートされました。

1年前にご相談来店され、その後施設の見学、お申込みされたお客様でした。
施設の担当者が、ご希望のお部屋の仮押さえを繰り返してくださり、ご入居時期を待って下さいました。


ご本人様は、独居でお子様がいらっしゃらず、ご友人のサポートを受けながら生活されていました。気丈な方でしたが、要介護1で歩行状態が不安定で転倒リスクがありました。 この1年間、ご本人様より体調不良時や転倒して動けない時など、ご連絡を頂きお話を伺って参りました。
ご本人様の入居に対しての環境と心の準備が整うまで、お気持ちに沿いながら、入居時期を鑑みて進めていきました。
先日、引っ越しの業者を手配し、引っ越す荷物や不用品などの見積もりに同席致しました。 3DKのお部屋から、18㎡のお部屋へ引っ越しのため、ほとんどのものを廃棄することとなりました。
その中には、思い出の品もあり心さみしそうでしたが、時期をご本人様に寄り添ってきての決断でしたので、すっきりとされた表情でした。

「ここまで付き合ってくれてありがとう。おかげで決心をしてから、順番にひとつずつ、周辺の整理や挨拶などを済ませてこれたわ。これからは、施設で生涯みてもらうわね(笑)死ぬまでお付き合いちょうだいね(笑)」とおっしゃって頂きました。

すっきりとされた笑顔に、春を感じる暖かな日差しがまぶしそうでした。

引っ越しされた後、施設の中でご友人ができ、麻雀倶楽部を楽しまれております。
お強いようで、いまのところ敵なしです。

春は別れと出会いの季節ですね…