こんにちは、新宿相談室相談員の石田です。
先日、2年半前からご対応させて頂いているお客様がホームへご入居となりました。
その方のご入居までのエピソードをお伝えしたいと思います。
その方はお一人暮らしで、家族も遠方にいらっしゃる方ですが
持病を抱えており、ご自宅での生活に不安を感じていらっしゃいました。
しかし、やはり知らない人ばかりのホームに入るのは不安があり、
「まだ住み慣れた自宅で暮らしたい」という想いと
「自宅に一人でいるのは不安」という想いの間で
葛藤していました。
一般的には、そのように悩まれていても、お子様の後押しがあり入居する方が多いです。
しかし背中を押してくれるご家族もいらっしゃらず、
一度はホーム入居のご検討を中断しました。
私達も、もちろんご本人様の意向を第一に動いている為、
一旦、司法書士などの独居の方向けのサポート業者だけご紹介し、少し様子を見ることにしました。
そんな時、この方の背中を押して下さったのは、担当のケアマネージャー様でした。
その時おっしゃっていたことなどをノートに書き留め、お考えを整理し
決断できるよう、ゆっくりとお話を聞いて下さいました。
先日ついに決心されましたが、
それでもご入居の直前まで、悩まれていました。
そこでご入居当日は
ケアマネ・サポート業者・私も加わりフルサポート。
ケアマネ様はなんと、
忙しい合間を縫ってテレビのアンテナケーブルを買ってきて下さいました!
そして、「ありがとう、あなたのおかげで入居できたわ」
というご本人に対し、
「いいえ、違います。
○○様が頑張ったから入居できたんですよ」
というお言葉をかけ続けたケアマネ様。
ああ、こうやって励まし続けてくれる人が居たから、
この方はご決断が出来たんだな、と感じました。
夕方までホームへ福祉用具の依頼などを行い、
安心できる住環境を整えて
ホームを後にしました。
ここまでのサポートをさせて頂くことは珍しいのですが、
ご本人様とケアマネ様のお気持ちに応えようと
自分に出来る限りのことをしてきました。
私もこのケアマネ様を見習って
お客様の気持ちに寄り添って、ご提案や入居のサポートをしていきたいと思います!
以上、新宿相談室 石田の親切心エピソードでした。