こんにちは。
横浜相談室の森玲子です。
雨の日がだんだん増えていますね。
このままだんだんと梅雨シーズンに向かっていくのでしょうか。
天気が悪いと気分も沈みがちになりますね。そんな時こそ笑って過ごしたいものです。
様々な悩みの中にいらっしゃるお客様。ご自分の生活もままならないほどお疲れになっている方も多くいらっしゃいます。
なんだかとても心配になることもあり、
「体を壊さないように、自分も休む時間を作ってくださいね」とお声掛けするのですが、
「それは森さんもですよ!ちゃんと休みの日は休んでね!」と返されてしまうことしばしば。
気遣っているつもりが気遣われていて、
励ましているつもりが励まされていて。
介護の現場にいたときも、私は多くのご利用者に幸せをもらっていました。
笑顔なんてなかなか見せない手ごわいご利用者の渾身の「ありがとう」や、
重度の認知症でコミュニケーションもままならないご利用者の「わたしあんたが好きよ」の言葉でどれだけ嬉しい気持ちになったかわかりません。
「こんなわがままな父を見てくれる施設があるでしょうか?」
「こんな寝たきりの母を見てくれる施設があるでしょうか?」
「認知症がひどくて断られないでしょうか?」
私たちが一方的に幸せのお手伝いをするわけではないのです。
介護される側が、介護する側をしあわせにする場面は思っている以上に多いのです。
娘が中学生のとき、職場体験で、私の勤めていた老人ホームに来たことがありました。
「おじいちゃんもおばあちゃんも皆かわいくて楽しかった。癒された。」
ご入居される前は、ご家族がどうなる事かと気をもんだ方々が人を癒す存在になっていきます。
時間はかかっても、今の大変さを笑って話せる時が来ると思います。
雨が止んだらお日様が顔を出すのです。
それを伝えられる相談員でありたいと思いながら、日々対応させて頂いております。