多摩センター駅のイトーヨーカドー4階にて、
老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅への
お住替えのご相談を承っております、廣瀬です。
平日、朝の駅のホームでのことでした。
電車待ちの間にでも飲もうと、自動販売機でコーヒーを買っていると、
白杖を持った初老の男性がいることに気付きました。
私が乗ろうと思っていた電車と、反対方面行きの点字ブロック沿いを歩いていらっしゃいます。
しばらくすると、電車がホームに停車。
ドアからは大勢の人々がホームになだれ込み、早足で階段に向かっています。
そんな中、男性はゆっくりとした足取りで、ホームを歩いていらっしゃいました。
電車に乗るでもなく、エレベーターに向かうでもなく、ホームを行ったり来たり。

「何かお手伝いできることはありますか?」
と声をかけると、
「行きたい駅があるが、どの電車に乗ればよいのか分からなくなってしまった」
とのこと。
その駅まで5駅ほどでしたが、私は時間に余裕があったので、途中までご一緒させていただくことにしました。
車中では、仕事のことなどをずっとお話をしていました。
別れ際、
「若い声に聞こえるが20代か?若いのに偉い。本当にありがとう」
と仰って頂きました。
とても優しい表情をされていたことが印象に残っています。
小さな親切心運動に取り組む前の私は、気になっていても声をかける勇気はなかったかもしれません。
ロイヤル入居相談室メンバーの日々の取り組みを見聞きし、勇気をもらえました。
これからも、少しの勇気をもって、行動していきたいと思います。
