2018年10月1日月曜日

どなたかの人生に関わる仕事をするということ

こんにちは。
大宮相談室 サ高住ユニット 落合ひとみです。

入社して早くも7か月が経ちました。
ロイヤルに入社して初めてのお客様は、あるサ高住にご入居なさった T様です。
ご親族のほとんどが市内にお住まいで、ご入居後も頻繁に娘様ご一家、お孫さんご一家が来訪なさっていて、
お夕食をご一緒にとられたり、微笑ましく羨ましいくらい仲良しのご一家です。
8月末の納涼祭には、ひ孫さまもいらっしゃって(4世代が一堂に!)、その場全体が明るく賑やかになりました。
T様は食の細いかたで、偏食もありましたがご入居後は少しずつ食べられるメニュウが増えて、血圧も正常値になり、ご一家で喜ばれていました。
そんな嬉しいお話をお目にかかるたびに伺っていたのですが、ある日、娘様から「退去して自宅に戻ります」というお電話が。
「もともとお試しでこちらに入ったので。」
と娘さまはお父様の前でのお電話ではおっしゃいました。が、その後のお電話でわかったのは、実はE様は重いご病気なのでした。
すぐに私は飛んでいきました。
が、逢わせては頂けませんでした。
「逢ったらきっと落合さん泣いちゃうから。」と娘さまはおっしゃいました。
確かに、たった二週間前に楽しくお喋りしたT様からは、そんなに重篤なご病気であるとは想像もつきませんでした。
「でもここで素敵な時間を父は過ごせたから。もうお目に掛かれないかもしれないから今お礼を言わせてね。ありがとうございました。」
とおっしゃって頂けました。

それから、たった3週間も経たない日、
Tさまは天に召されました。
こうして書いていても、まだ信じられない気持ちで一杯です。

「素敵な時間を過ごせた」と娘さまにおっしゃっていただけました。
それはTさまの言葉でもあったと思いたいです。
このことを胸に深く刻んで、私の仕事は、どなたかの人生に関わる深い仕事である、ということを強く認識しつつ、良い仕事をしていきたいです。