先日、お客様に大切な御用がありお電話をしたところ
『クラブチさん、いま大変なの・・・・、通帳と印鑑がないの・・・・・、確かにバックにいれたのに、家に帰ったらないの・・・・、どうすればいい・・・』
と、お電話口の向こうで、心細く助けを求めておりました。
私は
「最後に通帳を触ったのはいつですが?どこかへ電話しましたか?」
と伺い、まだどこにも連絡されていないとの事でしたので
紛失の際の連絡先をすぐにお伝えしました。
一旦お電話を置いて20分後に
『頂いた連絡先に電話しました・・・・でもまだ失くしたって信じられなくて・・』
私もそれを聞いて、スリにでも合われたのかと思いましたが、
最後に使われた時間が14:30分頃ならきっと大丈夫ですよ。
とお伝えし、お電話を置きました。
するとさらに1時間後
「クラブチさん・・・ありました。すみません」と
安堵と恥ずかしそうなお声がお電話から聞こえてきました。
私もそのお声を聴いて
「よかった~、本当に良かった。」
と思い、心のざわめきが落ち着いていきました。
そういえば御用があってお電話をさせていただいたんだ、と思い
お伝えしようと思いましたが、
「御用があってお電話したのですが、今日は疲れていると思いますので、またお電話します」
と、改めることにしました。
どうしても、契約事などを取り扱う仕事をしていると
滞りのないように仕事を進めることがかり考えて、優先にしてしまいがちですが、
相手を思いやる気持ちと、相手のペースをより考える事が大切と感じました。